治療のための指導的原則
治療が個々の症例に最大の効果を発揮するためには、正しい知識にもとづく正しい根拠によって、正しい薬を正しい症例に対して、正しい時間に、正しい量を、正しい剤型かつ正しい経路で、正しい(望ましい)応答を得るために投与しなければならず、正しい成績を時宜を得た方法で正しく記録しなければならない。
治療が個々の症例に最大の効果を発揮するためには、正しい知識にもとづく正しい根拠によって、正しい薬を正しい症例に対して、正しい時間に、正しい量を、正しい剤型かつ正しい経路で、正しい(望ましい)応答を得るために投与しなければならず、正しい成績を時宜を得た方法で正しく記録しなければならない。
【内科】:日常のケア、健康診断、各種検査、各種予防接種など内科一般
【外科】:骨折、椎間板ヘルニア、腫瘍切除など外科一般
【眼科】:結膜炎、白内障、緑内障など
【歯科】:歯石除去、抜歯、歯周病、口内炎など
【皮膚科】:アトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、膿皮症、外耳炎、薬浴(シャンプー療法)など
【産科】:妊娠診断、避妊手術、帝王切開など
【循環器科】:心電図、レントゲン検査、血液検査、超音波検査、血圧検査等を駆使し正確な診断、治療法を提供します。
また、治療法は全て提示し飼い主様に納得の上、選択していただきます。
問診と一般身体検査だけでは、全身状態をチェックするには限界があります。また、「自覚症状」を見つける事は動物の場合は難しく、飼い主様が異常に気づいた時はかなり悪化している場合がほとんどです。
医療には「予防」と「治療」がありますが、その両者をバランスよく行い、動物は健康でより良い生活をより長く迎えることができるようになりました。
ペットドックは、詳しい検査を多項目にわたって行い、多くの病気の早期発見に役立ちます。病状の経過を見たり、今後の治療の方針を整理して決定するためにも有効です。
当院では年齢や飼い主様のニーズに合わせ、2つのプランをご用意しております。
問診と一般的な身体検査に加え、糞便検査、尿検査と血液検査を行います。消化管内の寄生虫の有無、膀胱炎や膀胱結石の他、糖尿病の検査や肝臓・腎臓・膵臓の働きや脂質代謝などの全身の健康状態を知ることができます。
6~10歳以上では、血中のホルモン濃度測定の検査をすることがあります。
お手軽プラン(問診、一般的な身体検査、糞便検査、尿検査、血液検査、消化管内の寄生虫の有無、糖尿病の検査など)の内容に加え、レントゲン検査により、骨格、心臓や肺の異常、泌尿器系や消化器系の状態をチェックします。
また、超音波画像検査ではそれらの諸臓器の動きや内部構造等をより詳細に画像として検査することが出来ます。
6~10 歳以上では血中のホルモン測定の検査をすることがあります。
オプションとして、心電図検査や血圧測定ならびに眼科健診をお勧めすることがあります。
※安心プランは半日から1日お預かりをさせていただきます。
犬は遺伝的な眼の病気が多い動物です。特に、人気犬種であるミニチュア・ダックスフントやトイ・プードル、シーズーの他、柴犬やコッカー・スパニエル、パグ、フレンチ・ブルドッグなども眼の病気が多い犬種として挙げられます。
皆様のペットを大切にお預かりいたします。
病院内にトリミング施設「ペットサロンNANA(ナナ)」を併設しております。